@常念~大天井~燕縦走20110813-14
そう言えば…
帰ってきてからもう週中。。。
blog書こう書こう思って、週明けから飲んでたりで。
遅くなっちゃいました。w。
人生おそらく二度目(曖昧な記憶の中では微かに覚えてる奥穂が初なのかなー。)になるんだろうと思う北アルプスの大地♪
常念~大天井~燕縦走@1泊2日の山旅してきました!!
mixiにはもうphoto upしてるんだけれど…
blogに書いてなかったので。。
改めて。
でもねー。
やっぱり思うんだ。。
どんなに綺麗な素敵な景観に出逢って、それらを一枚のphotoに刻んで。
帰ってきて文章で表現して…。
だけど。
やっぱりその場に立ってるその瞬間にしか味わえない言い様のないあの感覚…☆
どうしたって私のつたない表現力ではうまくできなくて↓↓w。
だったら、photoで自分が出逢ったもの見たもの感じたものをほんの少しでも残せたらなーと。
ひたすら一瞬一瞬がとても大切で愛しくて。
初日毎日あるぺん号に乗って、5:00AM常念岳登山口一ノ沢strat☆
沢沿いの緑溢れる林道を登って常念乗越着9:00AM☆
ピークまでは往復1h…
あんなにはっきり見えてて近いようでその実、物凄い遠くに感じる常念ピーク。。。
この日はお天気もめっちゃ晴れていただけに悩ましい選択だったのだけど、、、
先を急ぐために40minutesのrestを確保して大天井へと向かう。
稜線に上がるまでに、既にその前の4hでかなりやられていたようで。。w。
ペースアップもできず、マイペースにゆっくりゆっくり。。
とは言え、、、
段々と薄暗くなってくるような気配がして、常念ピークの方を振り返るとなにやら黒っぽいような。。。
内心ドキドキしつつずーっと遥か先の彼方まで続く稜線歩き。
各pointそれほどのrestも特に取らず、大天井ピーク直下の大天荘着13:00PM☆
ここでもピークまでは往復20minutesとのことだけど、、、
どうにも天気がもってくれるか心配なので、先へ急ぐことに。。
この大天荘~大天井ヒュッテまでの下り道30minutes…
これが今回の中でも私的難解に感じたpointだったような気がする。。
そこまでの7~8hの走行で疲労溜まっているところに、より神経張らなきゃいけない崖沿い下りのルート。。。
30分のcourth timeは確かにその通りだったけれども、、、
途中で擦れ違ったご家族の方ともすごいルートですねぇなんて、お話しながらお互い無事に宿まで辿り着きましょうなんて言ったりしてた。
結果的には。。。
初日でここを踏んだおかげで、翌日の表銀座と呼ばれる長い長い稜線歩きを余裕持って楽しめたりしたわけで♪
初日のこの通過がなければきっと、、、もっと身体が硬かったりするのかなぁ…などと、今更思う。
辿り着いた宿は大天井ヒュッテ14:15PM☆
槍Grの宿という前評判もあってか、非常にちゃんとしてて、綺麗で、宿泊客も多かった。
牛首展望台からの夕焼けを眺めに行こうと、軽く2hくらいうとうと…zzZ
起きて、さぁ行こう♪!!
と、したら、ガスが掛かってて今日は厳しいよ、とオーナーからの一言。。。泣。
でも明日の朝焼けはきっと物凄い綺麗ですよ♪
と、言われ、単純な私はさくっと切り替え、朝焼けに備えて早くもそゎそゎ♪
寝たり起きたり繰り返しながらも夜明けの3:00AM☆
4:30AM頃までころころしてたけど、気合い入れて高度差130mもあるという、まだ薄暗い月明かりの下牛首展望台へ。。
この上の写真の丘とも言い難い山(?)です。w。
これがまた意外にかなりの険しい道…。
30分掛けてかなりの急登を登り切った先に待ち構えていたのが…
槍に掛かる満月のコントラスト…☆
そして反対側後ろを向けば、これから昇ってくる太陽の朝焼けに染まる山景たち。
なんとも言い様のない不思議な感覚でした♪
展望台には朝日を臨むために登ってきたたくさんの宿泊客で賑わっていて。
本当にここまでの長い道程を踏んできた人にしか味わえない極上のご褒美♪
そんな大天井ヒュッテを後にし、念願の最終目的地燕ピークへ向かう6:00AM☆
ここから表銀座の崖沿い稜線start♪
燕側に周り込むまでの崖沿い稜線は、ただただひたすら槍と対峙しつつ走行できる極上稜線♪
もちろん気を抜けば滑落は当然なので、常に全身で神経張っての走行は余儀なくだったけれど…。
ただただひたすら槍穂高の刻々と移り変わる一瞬一瞬を刻んでた。
ひとつめの分岐まで大体45minutes-
朝の太陽の陽射しに輝く空☆
ふたつめの分岐まで2h-
ここではかなり多くの登山者たちがrestしてた。
もちろんspaceもわりかし広く、ちょっとした岩場な具合で。
一気に2h歩き続けたので、ほんの少しのrest time☆
そして名物蛙岩までabout15minutes-
何ゆえげえろ(蛙)なのかは未だ不明。w。
そして近くからぢゃーさっぱりその風貌わからんので、失敗したなぁ、、、と思いつつ。w。
今日本で一番の人気を誇ると言われている(と、ある別の山の山小屋オーナー談。w。)燕山荘着9:00AM☆
ここで遅めの朝御飯?御昼御飯?なrestを取りつつ、夢にまで見た燕ピークを眺める。。
体調が悪いわけでもなく、山に上がると途端にいつも食欲がなくなる私は、今回も案の定大天井ヒュッテのオーナーが準備してくれたお弁当は食べれず…↓↓(オーナーごめんなさい。。)
ひたすら水分しか採らない山行続き、、、、良くないの承知なのだけど。。
そんなわけで。。。
ここで荷物をデポっていよいよ燕ピークへと向かう9:40AM☆
30minutesと言われていた、ピークまでの道。
真っ白な天空の砂浜のようなお城のような…
きゃっきゃ言いながらカメラ持って走り回ること25minutes-
ついに憧れの燕ピークへと立てた!!!!
後ろを振り返れば餓鬼岳、前を見れば槍、はたまた横を見れば燕山荘。
雲に飲み込まれていく燕山荘が遠目に見えて、ピーク滞在時間たったの5minutes。。。w。
だけど良いんだ♪
きっと何度だって何度だって登りに来たいと思うし、いや、登る!!
そんな気持ちで、後は下山のみと、切り替える。
11:00AM燕山荘下山start☆
日本三大急登と称される合戦尾根をひたすらトレランの如く駆け下りる。。。
これがまた物凄い爽快で。w。
重たいパック背負ってるのも気にもならないくらい、各pointを30minutuesでclear◎
その達成感的なのもまた嬉しくて。
下山は本当、一瞬のようだった。
まさか自分でもそんなに駆け下りることができるだなんて、思いもせず…。
だけど、壊れた膝に負荷かけないように庇って歩き下りるよりは、、、、
駆け下りた方が楽だと、感じてしまった今回の山行経験。
果たしてそれが良いことなのかは謎。。。
途中途中たいしてrestもせずに駆け下りること2h。
13:00PM中房温泉着☆
ゆったり露天に浸かって帰りの準備して。
穂高Stまで揺られながら帰って。
下山が予想以上に早かったので、仕事帰りくらいには無事家着。。
書きたいことも書き足りないこともあり過ぎるくらいにあり過ぎて…
体感した言い様のない感動だったり、、、
やっぱり。
言葉ぢゃーないなうん。
北アルプス。。。。
雄大な大自然のまだごくほんの僅かしか感じれていないけれど…
山は人を変えるという、ある本に書かれていた言葉が物凄くわかる気がする。。
On the road to the peak,I fell sth can't explain.
And then,just faced myself to getover now myself...
Only one thing I say,
mountain makes a person change better,and sth little also do in myself.
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