年末締め@南八ヶ岳(赤岳)201412-29-31
2014年年末。
3年ぶり山復帰の締め山行。
先輩にお声掛け頂き、当初は中崎尾根へ槍を目指して行けるところまで行こう。
そんな話で向かった新穂。
連日の天気予報から想定はしていたものの、やっぱり雨…混じりの雪、、、、のため。
協議の結果急遽向かった南八ヶ岳。
始まりは遅めのstart。
AM11:00。
23キロ?前後の重量歩荷に呻きながらトレースを歩く。
そのうち届かせたいてっぺん。
阿弥陀南稜。
(多分、なハズ。)
あろうことか行者小屋までのCTかなり大幅に掛かってしまい、到着したのは実にPM4:00。。。
途中トラブルもあり、久しぶりの重量歩荷に30分ごとに休憩。
まさかのヘッデン山行になるのではーと、思い始めた頃にようやく到着。
Facebookの山友達、Nさんも同じ日に行者に入ると知っていたので…
もしかしたらー
会えるかも♪
で、もちろんちゃんと会えた☆
Nさんととってもきゅーとなこむぎちゃん☆
年末の予報は大荒れの予報ー
当然赤岳も荒れるだろうことを想定して、翌朝を迎え。
地蔵尾根から赤岳へ。
稜線に出る頃にはまたしても風速25m超え。。。。
毎度毎度のことながら…なんだんだ?!笑。
ひたすら真っ白な強風雪の中をひたすら登り詰めていく。
天望荘でもひとり単独の方があまりの強風、ホワイトアウトにまたひとり、撤退。。。
天望荘の陰で風除けしつつ、しばし協議。
そう感じれなかったらー
行かない。
届いたてっぺん。
夏の真教寺尾根から赤岳登り詰めた時よりもより、達成感♪
厳冬期赤岳だから、当然か☆
文三郎から下山開始ー。
ところがここでトラブル発生。
尾根の分岐で更なるホワイトアウト。。
雪煙に巻かれ、道を見出せず…。
三人でそれぞれ辺り偵察してみたものの、
より激しく強風雪…
決断は瞬時に決まって山頂へ登り返そうと、リーダー判断。
そして今回はこの文三郎の登り返しがいちばんきつかった。。。
地蔵尾根の下りでナイフリッジをふたつ越え、異変に気づいて位置確認からのトラバース。
確かナイフリッジはひとつのハズ。。。
そう思ってリーダーに伝えて、位置確認。
みんなおんなじところで道迷いしているらしく、、、
トラバーストレースを見つけて、そこからひとつ隣の尾根へ抜ける。
今回のメンバーは先輩Tさんと、他会のKちゃん。
Tさんとは木曾駒に続き二度目の山行。
Kちゃんとは今回初♪
ふたりにいろんなこと教わりながら、密度濃い3日間☆
ありがとうございました♪
こんばんわ~
返信削除それはすごい達成感だと思いますよ。絶対に真似できません!
スーパーウーマンですよ!!^^v
山頂での雄姿、カッコイイです。惚れちゃった(爆)。
下山はヤバいですね。。。
みなさんホントすごいです。私には夏の赤岳も登れるかどうか・・・^^;
でも赤岳はまだ未登頂なんで、夏にやりたいです。