ひとり朝んぽ♪称名滝と名山座する山頂★大辻山@20130928
最後にBlog更新してから早10ヶ月…。
仕事復帰してからはもう日々仕事ばかりでupできずじまい。。
そんな中仕事復帰直前に果たしたぴーたー山デビュー@牛岳以降、
リハビリ山行第二弾★
踏んできましたよっと♪
まずは取り付きまで30分足らずという素晴らしい立地に感謝しつつ、自宅を出発したのが朝の6:00AM。
立山アルペンルートのマイカー規制駐車場には既にたくさんの車が…。。。。
みんな立山へ上がるか大日岳へ上がるかなため、称名滝は独占状態♪
マイナスイオンたっぷりな滝壺からのシャワーを全身に浴びて、ひとり朝んぽ♪
今度はぴーたーも一緒に連れてこようっと♪
そして大日、奥大日へ上がる登山者たちに挨拶を交わして次なる目的地へと。
日帰りじゃなかったら大日へ向かったのになぁ、、、
なんて、ちょっぴり感じたりもしたけれど…
明日はかわゆいぴーたーの大事な里帰り♥
山道をぐんぐんぐんぐん下ってって、
雄山神社の横手を長尾峠まで上り返すこと30分。
途中からは対面通行不可とも言える狭い林道を抜けて、
長尾山登山道直下へ着。
本当は大辻山だけを踏むつもりが、、、
長尾山登山口ー
なんて、標識がぽつんと立ってるもんやから。
気になって長尾山から抜けてこうと考える。
長尾山@1001m〜奥長尾山@1025m〜大辻山@1361m
下りてきて思ったのは、ガイド本通り林道500m下って、大辻山登山口から上がってけば、二合目分岐までわずか15分足らず?くらいやったってこと。。
長尾山→奥長尾山→合流分岐までがめっちゃ足場悪いし、半薮やし、急登やしで、初っ端から息が上がりっぱなし。苦笑。
でもまぁ、良いリハビリトレーニングにはなったからいっか★
今回の重量。
11.4kg。
えぇ。
日帰りでなんで?と、思うハズ。
水2L、ポリタンク、+ナルゲン500、+サーモス800。
コッフェル、ガス諸々。
雨具。防寒具。(ライトダウン+フリース)
ファーストエイドバッグ。
その他お昼御飯やら行動食やら。
前のように縦走山行を計画するにあたり、
少しでも失われた基礎体力や筋力、鍛え直さないと…って。
でも。
考えが甘かったなーと。
後になって深く反省。でした。笑。
県内の里山の奥深さは初めて登った県内の山、牛岳でも重々感じてたこと。
富山の里山は本当に奥が深い。
甘く考えているわけぢゃないけれど…
低山でも高低差がきつい。
急登が多い。
ひとが立ち入らない里山は整備が行き届かず足場が悪い。
行程は短いものの、かなり体力消耗が余儀なくされるupdown。
などなど。
ともあれ、2hで踏んだ山頂は圧巻とも言える見渡す限りの山、山、山。
そしてそのどれもが富山が誇る名山の数々。
なかでも正面奥手に座する県内屈指の名山、劔★
今の自分には程遠いけれど…
いつか必ずあのピークを踏むぞ!!
そして連峰の遥か奥にあるハズの読売新道へも。
いつか踏みたいピークがある。。。
左手を臨めば当初今日登る予定やった僧ヶ岳&越中駒。
更にその奥に見えるのはこれまた県内の名山、毛勝三山。
県内有志により近年登山道が開拓されたんだとか。
こうやって山好きな先人たちのおかげで今日に繫がるこの道が在る。
そう思うととっても素敵なこと★
そして先人たちの思いに行動に深い感謝を。
今の自分が今でも山に登れているのも、山に戻ってこられるのもそこに山が在るから。
そして山頂に繫がる確かな道が在るから。
たったひとりで独占する名山座する山頂で、過ごすこと1hくらい★
豆挽き珈琲飲んでまったり♪
次はどこへ向かおうとか考えてみたり。
下りは林道への分岐点を折れる、、、
と、思ったら…
最後の最後でびっくりなサプライズ。。。
わかるかなぁ、、、、↑↑↑。。。
折れたその先の登山道の真ん中に野生のお猿さんが。。。
しかもめっちゃ目ー合ってるし、、、
どうしよう…と、思ったけど。
御守りの熊鈴鳴らしつつ、突き進んだわたし。
熊ぢゃなくて本当良かったって、ほっとしたけど…。
わたしが歩いてくすぐ真横に数頭の猿の存在を感じた。。
内心恐かった↓↓苦笑。
そして分岐点から5分で下った林道でもまたもや別の猿の群れに遭遇…。
今度は5、6頭?くらいわずか数m先を横切ってったし。
みんなわたしの方見てくし、目ー合ってるしでびっくり。
何事もなくて良かったものの、鳥肌立った山での出来事。
今回の山行。
以前にも増して反省点が多かった↓↓
無茶はしないもの—
と、決めてるけれど、膝がやられたこと。
上り途中で大腿骨が吊ったこと。
下りで足場が悪くてグリップが弱かったこと。
ハイドレーションはやっぱり必須。
などなどなどなど。
少しずつ少しずつ。
一歩ずつ一歩ずつ。
息が切れてしんどくて、呼吸が苦しくなって頭ががんがんして。
そんな時は自分に言い聞かせる。
元々ない基礎体力はどうしたってカバーするしかない。
そうやってまた、3000mの稜線縦走に。
来夏には完全復帰できるように★
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